【60cm水槽を新規で立ち上げる】注水編

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60cm水槽の新規立ち上げの経過報告です。 ニューラージパールグラスの成長 ミスト式で2週間、植えた当初よりもニューラージパールグラスの面積が増えている。 ソイルの中で根がどれだけ張っているかは確認できないけど、育っているのは確か。いいですね。 現状、カビ等は見受けられず。 当初よりミスト式は2週間と予定していたので、注水しよう。 各種機器をセット 外部フィルターの吸排水溝とヒーターを水槽にセット。 ヒーター、レイアウト素材や水草で隠したいけど、草原レイアウト風なためそんな場所がなく、側面に堂々と設置した。 そして注水 カルキ抜きした水と、既存の30cmキューブの水槽の飼育水を混ぜて注水。 ここでアクシデントが! 水かさが増すたびに、ソイルで作った傾斜がちょっとずつ崩れる! 結構急な斜面にしたので、ニューラージの根で崩れるのを防ぎたいと思ってはいたけど、完全に防ぐのは難しかった模様。 それでも何とか注水終わり。多少ソイルの傾斜が崩れたものの、問題はなさそうかな…。 注水直後から水の濁りは無し。 そういえば、注水直後にソイルから出る多量の栄養がコケを誘発するらしく、少しでも栄養を吸収するためにマツモを何本か入れてみた。 マツモは成長が凄く早いので、ガンガン栄養を吸ってくれることに期待。 終わりに と言うわけで注水編は終わり。後は水槽が立ち上がるまで待つのみ。 そういえば初外部フィルターであるVX-75の排水、結構強めな感じがするが大丈夫か…? 付属品のシャワーパイプによって更に水流が強くなっている気がしないでも無い。 あと、シャワーパイプの見た目の主張が強い…。 早速、リリィパイプのようなガラス製の給排水パイプが追加で欲しくなってきてますが理性で押しとどめています。 そんな感じです。

【60cm水槽を新規で立ち上げる】 コンセプト決めと緑の絨毯を目指す編

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コンセプト いいライトであるADAのアクアスカイRGBを買ってしまったため、折角なので水草を育てるぞ! 底床はソイルにして、CO2も添加して、とにかく水草に適した水槽を目指します。 まず、一度やってみたかった緑の絨毯レイアウト。 次に、機材の時点で予算オーバーだったので、レイアウト素材の流木や石は最小限で、底床の高さと水草でなんとかレイアウトを作っていきたい。 緑の絨毯で全体を草原レイアウト風にすれば、大きい(高い)流木や石も多数の水草も不要で、コスト抑えられるのでは? そんな感じでコンセプトをまとめると、底床で勾配を作り、手持ちの少量の流木を埋め、そこに緑の絨毯になる前景草を敷き詰め草原レイアウトにする、と言う感じ。 底床 水草水槽なのでソイル一択。水草一番サンドにした。初使用。 近所のホームセンターに売っていたのでこれに決めた。8Lで2,600円ほど、2袋購入。 ネットで調べると、栄養豊富、色が黒い、ソイルが硬く崩れにくい、といった評判。 ソイルを敷く前には、高さを出すのとかさ増しのために、軽石をネット入れて敷いた。 左右を高くし中央を低くします。いわゆる凹型レイアウトを目指す。 そしてアクセント的に流木を設置。石は持ってないので流木で。それほど大きな流木では無いのでインパクトは無いが、草原レイアウトには適しているのではないかと思う。 水草一番サンド、結果的には1袋で十分でした。 水草 緑の絨毯となる前景草は多々あるが、一番育成が簡単と言われるニューラージパールグラスにした。 他の前景草については、キューバパールグラスは硬度が必要、グロッソスティグマは少し難易度が高いと聞く、ヘアーグラス系は芝生みたいで素敵だが今回は絨毯にしたいのでスルー。 先述したけど、立ち上げ段階で他の水草は植えず。ニューラージパールグラス一本。 ADAの組織培養カップのニューラージパールグラスを購入しました。1,380円だった。 カップの培養寒天を水道のシャワーで落とし、細かく分けて植えていく。 ミスト式 できることは何でも試してみたい、ということで今回はミスト式に初挑戦。 メリットは、根が張ることで注水時に浮きづらくなるのに加えてソイルのレイアウトが崩れにくくなること、ミスト式の期間中はCO2添加が不要、立ち上げ当初のコケに対して効果がある、といったところか。 ミスト式は組織培養カップの水草であればとりあえず適性があるようで、その中でもニューラージパールグラスの適性は特に高いらしい。 ミスト式を行う期間は根が張る2週間程度。長期間のミスト式はカビ発生の可能性が高まるため、おすすめされないそう。 また、水上葉から水中葉に変化する過程もあるので、早く注水できるならしてしまって水中葉を早く楽しみたい気持ちもある。 2週間で注水予定。 というわけで、早速挑戦。 一番低いところにあるソイルが浸るか浸らないか程度に水を張る。 その後霧吹きでソイルとニューラージを湿らせる。 最後に、ラップで蓋を閉めた。 この後は1日一回、カビ防止のために5分程度の換気を行うのと、湿度追加の為に霧吹きをする。 尚、傾斜のあるレイアウトの場合、手前側にタオルを噛ませ水槽自体を傾けることで奥のソイルにも水分が届きやすくなり、ミスト式の成功率が上がるとの情報もあったので、試してみてる。 終わりに 一度はやってみたかった草原レイアウト、ついに動き出した! うまくいくといいな…。 そんな感じです。

シンプルなブログを作る(Hugo + GitHub + AWS Amplify)

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はじめに 現在、このブログは Hugo + GitHub + AWS Amplify で運用しています。 その使用感をただ書く記事です。 簡単な概要 ローカル環境上でHugoでブログを構築、gitでGitHub上にプッシュ、AmplifyがGitHubへのプッシュをフックしてそのままインターネット上にデプロイします。 ※ 構築手順は公式ドキュメントやクラスメソッドのブログが詳しいです。 尚、以前はさくらのVPS上にWordpressを構築してブログを運用していました。 使用感 総じて良くなりました。 Hugo(というか静的サイトジェネレーター) コンテンツ閲覧時のレスポンスが早い DBサーバーが不要 Wordpressのように脆弱性やプラグインのバージョン追従に悩まされない Amplify周り Hugoを正式サポートしてる 費用が安い。無料利用枠もあり 管理が楽。 バックエンド側の事を何も気にしなくていい 余談:VScode Hugoで記事を書いたりgitでpushする際にVScodeを使っているのですが、これがとにかく便利です。 拡張機能を用いればインテリセンスが効くようにしたり、gitの未プッシュファイルを視覚的にも見やすくしたりと、簡単に便利な機能を追加できます。 また、Hugoやgitの操作をコンソールから行う必要があるのですが、VScode上のコンソールから行えるので別窓に切り替える必要がありません。WordpressのようなGUI編集画面が無くても全然不便じゃありません。 もしVScodeが無かったら、記事投稿の一連のフローが面倒に感じていたかも…。 おわりに 今回の移行で使い勝手と運用の手間と費用が安くなったので満足です。 また、AWSは仕事でも使っていますが、正直知らないサービスばかりです。Amplifyもそうでした。 AWSのサービスは少しでも知っておきたいし触っておきたいので良いきかっけにもなりました。 あと、今回は個人ブログでしたがもっとモダンな技術で個人でサービスを構築したいなーと漠然思いました。 そんな感じです。

自作キーボードMint60を組み立ててみた

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前々から分割キーボードが欲しいと思っていました。 胸を開く形でタイピングができ肩凝りしづらいメリットがあると聞いたためです。 ただ、ググってみると市販品は種類が少なく、代わりに誰かが自分で作ったキーボードがヒットします。 これが私と自作キーボードとの出会いでした。 そしてこの度、比較的初心者に優しそうな自作キーボードであるMint60を購入し作成しました。 ダイオードを曲げたり、はんだ付けしたりと、不慣れな電子工作も新鮮で楽しかったです! ダイオードをひたすら曲げていく。 組み立て方は公式のマニュアルだったり、作った方のレポがあるのでそれぞれ参考にしました。 はんだ付けは小学校以来でしたが、とにかく数をこなすのでやってるうちに上達していくのが自分でもわかります。 はんだ付けした基盤。下手。 はんだの接触不良でキーが反応しないなどの不具合がよく起きるようなので、都度都度動作を確認しながら組み立てていきました。 そして完成! 今のところ問題なく動作していますが、付属していたAUXケーブルが短いので長めのものを買って交換したり色々と改善中です。 使い心地ですが、分割キーボードだからどうこうというよりは、人生初のUSキーボードに慣れるのに時間がかかりそうです。 そんな感じです。