都市建設ゲームの中で一番好きなゲーム、Banished。

流浪の民が新天地で生きてゆく為の集落をつくる、中世風の都市建設ゲーム。2014年2月18日発売。Steamで19.99USDで販売中です。

MOD kitが公式よりリリースされており、現在でもちょくちょく有志によるMODが出てます。日本語化MODもあるのでとっつきやすいです。もっとも、日本語化しなくても優秀なUIと視認性の高いアイコンのお陰で不便は感じません。

自然の恵みと厳しさ

流浪の民はこの土地に流れ着いたばかりで家すら無く、当面の飢えを凌げる程度の食料しか持ってません。すぐにでも生活に必要な物資を充実させていきたいのですが、そうはいきません。資源を回収するにも、家を建てるにも、畑を耕すにも、何をするにも人の手が必要なのです。えーっと食料確保は必須なので畑の世話にX人、建物建てるために大工にX人…、鍛冶屋や仕立て屋にも人を割り振りたいけど、資源回収の為の労働者が居なくなっちゃう…。当初は4世帯ほどの人員しかおらず、猫の手も借りたいくらいに人手が足りません。

そんな状況ですが、悠長にしていられません。何故なら厳しい冬が来るのです。冬になると気温は0度を下回り、辺り一面真っ白な雪景色となります。

→雪化粧。

冬が来る前に、冬を乗り切るための準備が必要です。食料が無ければもちろん餓死してしまいますし、暖を取るための薪が無ければ凍死します。冬を迎えるまでに人口が予想以上に増えており、各種備蓄が足りず死屍累々…といったパターンも珍しいものではありません。

人口も含むリソースの管理を一歩間違えると、新天地での生活は呆気ないほど簡単に崩れ去ります。それ故に、上手くリソースが循環し、順調に発展してゆく街を眺めるのが快感なんです。

関心しっぱなしのシステム面

ゲームをプレイしていると、UIやキー操作、コンフィグなどで、一か所は「なんか不親切だな」て思う箇所があると思います。例えば私だと、キーコンフィグ出来ない、フチ無しウィンドウモードが選択できない、BGMやSEの音量が項目毎に調節できない、コンフィグでの設定のスライダーの数値が確認できない、などなど…。ここら辺については長くなりそうなので、また別の記事で書かせてください。

ともかく、新しく購入したゲームで遊ぶ際にそういった細かなストレスを感じることが常なのですが、Banishedではすんなりとゲームに入り込むことができるんです。UIは使いやすく、各種アイコンも視認性が高いため、戸惑うことがありません。

あとカメラの移動がWASDキーなっていますが、これが大変操作しやすく、大好きです。

終わりに

といった感じで、かなり素敵なゲームなんです。敢えて欠点を挙げるとするならば、うーん、ゲーム終盤にやっと作ることが可能になる高級資源や、資源を大量に要求される派手なランドマークタワー的なものが無いため、序盤に少ない資源をやりくりしている時が一番面白く、町が順調に発展していっても劇的な代わり映えはしないので、楽しみが薄くなる点でしょうか。

ただ、そこらへんはMODの出番なんだと思います。公式からMOD kitも出ていますし、ゲーム上からMODの有効/無効が可能です。有志による細かなグラフィック改変MODから、多くの資源や施設を追加する大規模改変MODまで色々あります。

無駄が無く、拡張性にも備えたゲーム、それがBanished。皆さんも新天地へ乗り出しましょう!そして飢餓で住民の死亡通知がポコンポコンなり続ける恐怖を味わいましょう!!