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オーシャンフィッシングでサメマウントゲット

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サメマウントが欲しかったんですけど、何となくオーシャンフィッシングは敷居が高そうなので手を出していませんでした。 そんな折、パッチ5.5で色々と緩和されたので挑戦してみました。 結果から言うと、何回かの挑戦で無事サメマウントゲットできました!! この記事は、その時の経験を元に、これくらいのこと知ってればゲットできるって情報をさらっと書いてみた記事です。 サメマウントゲット条件 オーシャンフィッシングで釣果ポイントを1万点ゲットするアチブの報酬。 緩和されたパッチ5.5時点では、ガチでやらなくても運が良ければ到達できるって感じだったので、一回で達成できなくても諦めず何回か挑戦してみるといいです。 準備 レベルは80。装備はギャザラースクリップ:白貨装備。禁断なし。ステータスの要求値はそれほど高くなさそうです。 アイテム欄が釣った魚で圧迫されるので、1ページ分は空けておくべし。 ちなみに、釣った魚は売っても分解しても大したお金にはなりません。残念です。 餌 餌は下調べが必要です。面倒だけど餌さえ下調べしておけば、あとは釣るだけなのでここが1番の山場です。頑張ろう。 海域ごと、加えて通常時と幻海流(ボーナスタイム)時で推奨の餌が違ったりします。入場NPCに話しかけると以後のオーシャンフィッシングの運行予定海域が確認できる。海域に適した餌を調べてメモっておきます。ググると詳しい解説がいっぱいあるので、各自お調べください。 実際に挑戦 2時間毎に出港で、IDのコンテンツファインダーみたいな感じで入場します。入場後勝手にパーティに組み込まれるのでソロでOKです。 入場後は箇条書きでこんな感じでした。 海域に到着、釣り開始(7分間) 通常海域用の餌で釣り ヌシの気配がしたらヌシ用の餌で釣り 幻海流が発生したら幻海流用の餌で釣り ヌシの気配がしたらヌシ用の餌で釣り 7分経過で終了 次の海域or3つ目の海域の場合は釣果リザルト画面へ移動 スキルは主にヌシとか幻海流時にスキル「ダブルフッキング」を使う。それ以外はGPが溢れそうならスキル「撒き餌」を使う程度に留めます。 以上 サメマウントを狙うだけ最低限ここまでの情報だけ知ってれば大丈夫だと思います。 後はボーナス達成できたとか、ヌシが釣れたかとか、幻海流の発生回数発生とかが釣果ポイントに大きく関わってくるんですけど、ある程度は運になるので、実際に何回か挑戦するべし。 余談として、パッチ5.5でオーシャンフィッシングのアチブ報酬にイルカとカモメミニオンが追加されてて、条件が「ランダムで発生するイルカ/カモメチャンスに3回遭遇する」と容易です。 サメマウントと併せてミニオン2種を狙えるのはコレクター気質な人には嬉しいところなので、二の足を踏んでいた人もこの機会にオーシャンフィッシングに挑戦してみてはいかがでしょうか。 そんな感じです。

【デスストクリアした感想!!(ネタバレあり)

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ネタバレあり はじめに サムとルー、本当に良かった 色々あったけど本当に良かった… クリア後のローディング画面はルーを抱くサムで固定されるけど、それを見る度にウルっとくる 一番最後の手が触れ重なるシーンもよかったなぁ! 荷物の配送という斬新なゲームシステム かなり好き 依頼が無数にあり、荷物も配送先も無数にあるので効率よく配送したい しかし、荷物を大量に積むとバランスを崩し転倒しやすくなるし、スピードを重視して座礁地域を突っ切るとBTに捕まるリスクがある 転倒やBTにより内容物が損傷すると、評価Sは得られない だから、「ギリギリいけるライン」を見極め、攻める 大量の荷物を保持しているストレスと、納品というカタルシス とても気持ちが良い! こりゃ配達依存症になりますわぁ 逆に、あまり好きになれなかったゲームシステム 戦闘面、いわゆる「ボス戦」があったこと この部分だけ従来の「ゲーム」というものをを引きずっててイマイチだった サムの腕っぷしは違和感を覚えるほど強く、ストランドの使い方はCQCを彷彿とさせるほど鮮やかで、重火器全般の取り扱いも得意 メタルギアソリッドシリーズに出てきてもおかしくない強さだ ヒッグス戦のようなストランド拘束→蹴りの繰り返しは悪い意味でゲームライクで冷めるし、急に始まった殴り合いはギャグシーンとしては楽しめたが、あの逼迫した場面には合っていなかった 俺の願望でしかないが、「配達人」の範疇から大きく逸脱してほしくなかったなぁ ストーリーあれこれ デスストランディングの謎を主軸に、各キャラクター達のバックグラウンドも徐々に明かされていく 多数の謎を散りばめ、それらをきちんと回収し、話を綺麗に畳んでいるのは構成力の高さを感じた ただ、デスストランディング関連、というかアメリ関連だけは稚拙さを感じた 最終的には絶滅体のアメリと、関係の深いサムを中心としたセカイ系に収束していく アメリに掘り下げが足りないからか、キャラクターとしての魅力が無いからか、サムの問いに全く答えないシーンにイラッとするからか、とにかくアメリに対して想い入れみたいなものが最後まで持てなかった 「棒と縄」の話をされた上で渡された銃も、躊躇無くアメリの後頭部に全弾発射しちゃったし… ヒッグスみたいにストランドで拘束かな?と思って近づいたら「抱きしめる」コマンドが出てストーリーが勝手に進んだって感じだったし… 結局、「アメリが犠牲になって丸く収まってよかった」以上の感想を持てなかった アメリはストーリーに都合よく動かされていた印象もあり、まぁストーリーの犠牲になったキャラクターなのかな、と思っている 逆に、アメリ以外の各キャラクターはとても魅力的であった ブリッジズの主要メンバーはもとより、それぞれの拠点のメンバーも好きになった 特に好きなのはマウンテンノットシティのアーロン・ヒル さいごに デスストランディング発売前は不安があった 小島監督といえばメタルギアソリッドシリーズ 俺も好きなシリーズで特にMGS1、MGS3は傑作だと思うが、逆に近年のMGS:GZは駄作、MGSVは駄作で未完成品だと思っている なので俺の中の小島監督に対する不信感があった しかし、蓋を開けてみればデスストランディングはその不信感を払拭するに足るゲームだった 分断されたアメリカ、絶滅の危機に瀕している人類、他者とのつながりを避けるサムや魅力的な背景を持つキャラクター達や、配達メインというゲームシステム、いいねや看板や建築物で誰かとのゆるく繋がれる「ソーシャル・ストランド・システム」 それぞれが独創的で挑戦的だけど、ちゃんと束となって一本の強靭な縄になっている 小島監督作品特有の強いメッセージ性と長いムービーは人を選ぶが、俺みたいに刺さる人には深く刺さる諸刃の剣だろう 俺にとって忘れられないゲームの一つになったのは確か 気は早いかもれないけど、次の「A HIDEO KOJIMA GAME」も、とっても楽しみにしてる そんな感じです