転職とコロナと出産
4/1から東京の会社で働いてる。妻は出産のため里帰り中で富山に残っており、秋頃にこっちに来る予定なので現在は俺だけ単身赴任という形だ。出産予定日はGW手前、付き添いは出来ないがGWに帰って妻と子供たちと会う予定だった。
しかし、新型コロナウィルスの流行である。
この影響で東京から富山には帰れない。いつ帰れそうかも見通しは付かない。参った。こればっかりはどうしようもないので、毎朝5分程度のビデオ通話で我慢している。2歳になる娘は教育テレビに夢中であまりビデオ通話に興味を示さないこともあるが、そういう素の子供らしさも愛おしく感じる。
ちなみに、母から聞いた話だと富山は暫くは感染者0人だったが帰省した大学生が熱があることを自覚したうえでショッピングモールに出かけていたことが分かったらしい。地元ではその大学生と家族、家族の勤め先まで特定されて村八分状態になっているというが、本当だろうか……。
転職先は渋谷にあって暫くは電車で通勤していたので感染は十分にありえる状況であり、正直怖かった。IT企業なら在宅勤務のハードルは他業種と比べて低いのだから、新型コロナ流行当初から在宅勤務をビシッと指示してほしいのが本音。BPO的にも株価的にも感染者が出たら大変な訳で、会社にとっても通勤はリスクでしかないはず。
4月8日に緊急事態宣言が出てからは流石に在宅勤務になった。今のところ体調は良いが、感染しても無症状であるらしいので、自分が感染していないとは言い切れない。外出はスーパーへの買い出しのみ。
今いる業種は新型コロナの影響が少なくしばらくは失業の心配は無さそうだが、景気自体は落ち込んでいくし、新型コロナがいつ収束するかもわからない。一か月、一週間先のことですら想像できない混沌の時代に生きている。今できる精一杯のことをするしかない。
在宅勤務自体は、今のところ不便はない。仕事自体は会社支給のノートPCで仕事は完結する。あと、PCゲームの為に環境を整えていたのが、思いがけず功を奏した。特に昔買ったミラ2チェアは、買っておいて本当によかった。一度、気分転換にリビングのダイニングチェアに座って仕事したのだけど、1時間くらいでおしりが痛くなったので改めて椅子の重要性を実感している。
とりまとめのないブログだけど、書きたいので書いた。
そんな感じです。